情報科学ワークショップとは
本ワークショップは,日本の並列/分散計算の研究者が研究室以上の議論と研究会以下のフォーマルさを目指し, 合宿形式でお互いを徹底的に切りまくる「ちゃんばら大会」を目的として始まりました.
第21回目の開催となる今回は,9月15〜17日の3日間,神奈川県・三浦海岸で開催しました。50名の方にご参加いただき、大変活発な議論が行われました。
開催要項Event information
開催日程 | 令和7年9月15日(月)〜9月17日(水) |
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開催形式 | 対面 |
会場Venue
会場 | 神奈川県・三浦海岸 マホロバ・マインズ三浦 |
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プログラムProgram
9/15(月) |
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ご挨拶: 13:15–13:20 |
セッション1(座長 石川高専 廣瀬 慈恩): 13:20–14:50 |
セッション2(座長 豊橋技科大 中井 雄士): 15:10–16:30 |
セッション3(座長 阪大 芦田 雄斗): 16:50–18:05 |
9/16(火) |
セッション4(座長 阪大 北村 直暉): 9:20–10:10 |
セッション5(座長 阪大 川嶋 佑樹): 10:30–12:00 |
セッション6(座長 法政大 首藤 裕一): 13:00–14:00 |
セッション7(座長 阪大 北村 直暉): 14:20–15:30 |
自由討論会: 15:30-18:00 |
9/17(水) |
セッション8(座長 名工大 山田 塔太): 9:00–9:45 |
セッション9(座長 京大 中井大志): 10:05–11:00 |
選定会議・授賞式: 11:00-11:50 |
講演プログラム | プログラム詳細(PDFファイル) |
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予稿集 | 予稿集(Google Drive) |
表彰Award
情報科学ワークショップでは,特に優れた研究論文に対して「優秀研究賞」, 素晴らしい発表を行った発表者に対して「優秀プレゼンテーション賞」を授与しています. 優秀研究賞は著者全員,優秀プレゼンテーション賞は発表者が受賞者です.
第21回情報科学ワークショップの受賞者は以下のとおりです(敬称略).
優秀研究賞
金谷 温貴(奈良先端大),江口 僚太(奈良先端大),笹田 大翔(奈良先端大),大下 福仁(福井工大), 井上 美智子(奈良先端大):個体群プロトコルにおける時間効率的な一様k分割
山田 塔太(名工大),金 鎔煥(名工大),片山 喜章(名工大):グラフの極大五角形分割問題を解決する自己安定アルゴリズムについて
優秀プレゼンテーション賞
二宮 士(法政大): 非同期スケジューラ下における3種以上の自律分散ロボットモデルに対する計算能力の分離
高橋 翔多(法政大):彩色エージェントによるグラフ探索
中井大志 (京大): Nakamoto ConsensusとClassical Consensusの統一的なアルゴリズムに向けて
参加費Fee
参加費 | 35,000円(合宿形式、宿泊費込) |
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更新履歴Change log
R7.9.20 | 集合写真および受賞者の写真を掲載しました。 |
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R7.9.18 | 受賞者情報を追記しました。受賞者の皆さん、おめでとうございます!!! |
R7.9.15 | 予稿集を公開しました。 |
R7.9.10 | プログラムを修正しました。 |
R7.9.7 | プログラムを修正しました。 |
R7.8.30 | プログラムを公開しました。参加費を更新しました。 |
R7.8.10 | Webページを公開しました。 |
その他Misc.
過去の情報科学ワークショップに関する情報は,こちらからご覧になれます.