情報科学ワークショップとはAbout this workshop

本ワークショップは,日本の並列/分散計算の研究者が研究室以上の議論と研究会以下のフォーマルさを目指し, 合宿形式でお互いを徹底的に切りまくる「ちゃんばら大会」を目的として始まりました.

第18回目の開催となる今回は,COVID-19の蔓延に伴い,オンライン形式およびアリストンホテル神戸でのハイブリット開催となります.開催日は 9月11日 (日) 〜12日 (月) の2日間です.

開催要項Event information

開催日程 09.11 (Sun.) — 09.12 (Mon.)
開催形式 昨今のCOVID-19感染者数の増加を鑑み,オンラインおよびアリストンホテル神戸でのハイブリット開催となります.
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会場とアクセスVenue

会場:アリストンホテル神戸 5Fカスティーリア

 https://www.ariston.jp/kobe/

交通案内:https://www.ariston.jp/kobe/access/

プログラムProgram

講演プログラム: wtcs2022_program.pdf

予稿集: wtcs2022_proceeding.zip

表彰Award

情報科学ワークショップでは,特に優れた研究論文に対して「優秀研究賞」, 素晴らしい発表を行った発表者に対して「優秀プレゼンテーション賞」を授与しています. 優秀研究賞は著者全員,優秀プレゼンテーション賞は発表者が受賞者です.

第18回情報科学ワークショップの受賞者は以下のとおりです(敬称略). 賞状などは後日郵送させていただく予定です.

優秀研究賞

井上太智(阪大),北村直暉(阪大),泉泰介(阪大),増澤利光(阪大):2-辺連結グラフにおける無記憶モバイルエージェントの計算能力

吉渡叶(名大),木谷裕紀(九大),土中哲秀(九大),小野廣隆(名大):(色付き)辺ケイレスの計算量

ルガルフランソワ(名大),宮本昌幸(名大),西村治道(名大):Distributed Quantum Interactive Proofs

優秀プレゼンテーション賞

田口雄哉(名工大):ペアボット 7 台を用いた三角格子平面での集合アルゴリズムについて

梅澤隆介(法大):2 台のライト付き非同期ロボットにおける特殊な半同期スケジューラの最適シミュレーションについて

関口裕也(名大):離合コスト下でのパス計画ゲームのナッシュ均衡

中西弘毅(名工大): カクタスグラフ上に 3 つの互いに素な支配集合を構築するアルゴリズムについて

発表申込Registration

申込締切 08.29 (Mon.)
原稿締切 09.09 (Fri.)

更新履歴Change log

2022.09.14 受賞者を掲載しました.
2022.09.09 予稿集を掲載しました.
2022.09.01 講演プログラムを掲載しました.
2022.08.24 会場へのアクセスと発表申込の締切を追加しました.
2022.08.18 Webページを公開しました.

その他Misc.

過去の情報科学ワークショップに関する情報は,こちらからご覧になれます.