第16回情報科学ワークショップ
情報科学ワークショップとは
本ワークショップは,日本の並列/分散計算の研究者が研究室以上の議論と 研究会以下のフォーマルさを目指し, 合宿形式でお互いを徹底的に切りまくる「ちゃんばら大会」を目的として始まりました.
第16回目の開催となる今回は,オンライン会議システムおよび名古屋工業大学に設置されるサテライト会場を用いたハイブリッド形式で開催されます.
開催日程
開催日程は以下のとおりです.
また,9月28日(月)午後からZoomの接続試験を実施予定です.
オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド形式の開催となります.
オンライン会議システムはZoomを利用し,オフラインのサテライト会場は名古屋工業大学に設置されます.
スケジュール
プログラム
原稿集(全原稿のダウンロード)
- 9月29日(火)
- 9:00 〜 10:00 自由討論(サテライト会場にて実施)
- 10:00 〜 10:05 開会
- 10:05 〜 11:30 セッション1
- 13:00 〜 13:55 セッション2
- 14:10 〜 15:40 セッション3
- 9月30日(水)
- 10:00 〜 11:25 セッション4
- 13:00 〜 14:45 セッション5
- 14:50 〜 15:30 セッション6
- 15:30 〜 16:00 閉会
表彰
情報科学ワークショップでは,特に優れた研究論文に対して「優秀研究賞」, 素晴らしい発表を行った発表者に対して「優秀プレゼンテーション賞」を授与しています.
優秀研究賞は著者全員,優秀プレゼンテーション賞は発表者が受賞者です.
第16回情報科学ワークショップの受賞者は以下のとおりです(敬称略).
優秀研究賞
- 安見 嘉人,大下 福仁,井上 美智子."通信グラフの形状判定を行う個体群プロトコル"
- 川井 一馬,土中 哲秀,小野 廣隆."L(p, 1) ラベリングのための固定パラメータアルゴリズム"
優秀プレゼンテーション賞
- 半澤 陽."通信リンクのブロックによる移動故障エージェントの封じ込め"
- 山田 凌乃介."モジュールロボットによる3次元格子空間の探索"
- 横田 大輔."個体群プロトコルモデルにおける有向リング上の時間最適な自己安定リーダ選挙"
- 木谷 裕紀."二人一般化七並べの必勝判定"
- 奥村 圭祐."Representation, Planning, Execution, and Their Integration in Multiple Moving Agents"
発表申込
以下のスケジュールで発表申し込みを受け付けます.
- 8月24日(月) 発表者情報提出〆切
- 9月23日(水) 原稿提出〆切
更新履歴
- 2020年9月30日: 優秀研究賞,優秀プレゼンテーション賞の受賞者を発表しました.
- 2020年9月28日: 正式版プログラム,予稿集を公開しました.
- 2020年9月18日: 仮プログラムを公開しました.
- 2020年8月11日: 開催スケジュールを掲載しました.
- 2020年7月22日: Webページを公開しました.
その他
過去の情報科学ワークショップに関する情報は,こちらからご覧になれます.
第16回情報科学ワークショップ事務局
片山喜章(名工大),小野廣隆(名大),泉 泰介(名工大),金 鎔煥(名工大),中村純哉(豊橋技科大)